組織は人なり、人を大切に
回生病院は、中讃地区における急性期の中核病院としての役目を担っております。当院の理念は「皆様に愛され信頼される病院を目指します」を掲げており、看護部も理念を実現するべく取り組んでまいります。歴代の看護部長が大切にしてきた、「人として、看護専門職として品格を保ち一人ひとりが誇りと信念を持って看護部組織が一丸となって組織づくりをする」を実践していきたいと考えます。
一人ひとりの看護職員が、それぞれの場で専門職としての力を発揮できるように、それが、患者さんや地域の方への貢献につなぐことができるように支援していきたいと思います。人を大切にする心を忘れずに努力してまいります。よろしくお願い致します。
副院長兼看護部長(認定看護管理者)南原 愛子
信頼していただける最良の看護を提供します
急性期一般入院料1
急性期看護補助体制加算50:1
救急センター・外来・透析センター・手術室
健診センター・入退院支援室などいろいろな場で看護師が活躍しています。
3交代勤務
日勤 | 8時30分~17時 |
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準夜 | 16時30分~1時 |
深夜 | 0時30分~9時 |
2交代勤務
夜勤 | 16時30分~9時 |
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その他の勤務
早出 | 7時~15時30分 |
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遅出 | 13時~21時30分 |
モジュール型継続受持方式
1つの看護単位を2~3のモジュール(チーム)に分け、各モジュール内で看護師と患者が1対1で向き合い、患者の入院から退院まで継続した看護に責任を持つ。看護師をモジュール全体がバックアップする。モジュール力を活かして、お互いをフォローしあいながら、患者に必要な看護を提供していく。患者が安心出来るような体制を維持しつつ、全人的な看護をする事が大きな目的である。(東京慈恵会医科大学:看護方式・勤務体制より引用、一部改変)
一人ひとりの能力開発により専門性を高め、質の良い看護を提供するとともに職務満足を得る
看護部の理念、基本方針に基づき、看護の質向上をめざした継続教育を企画推進し人的資源開発(成長)を支援することを目的として継続教育委員会が主幹となり継続教育を企画運営する。
当院では日本看護協会版「看護師のクリニカルラダー」をもとに院内独自の「臨床看護実践能力レベル」を教育ツールとしている。これは看護師の看護実践に必要な実践能力を段階的に表現したものである。キャリア開発していくためには、自己の評価により日々の看護実践の中で実践できていることや強化すべき点を振り返り、次のステップに進むためには何が必要かを自分でとらえ、自己の課題解決に向けて取り組むことが必要である。そのような人材を育成するために支援のひとつとして部署長、第三者の面接を行う環境を整備している。
新人看護職員及び現任の看護職員の教育は、臨床看護実践能力のレベルに応じて看護師個々に目標設定を支援する。
ポートフォリオを使用し年間を通じて支援する。
研修時間
現任の看護職員に対しては目標管理シートを使用し「私のキャリア記録」ファイルにポートフォリオに準じてファイルする。年間の個人目標は目標管理シートを使用し定期的に面接し個人の目標達成に向けて支援する。部署長は個別の能力をアセスメントし、臨床看護実践能力レベルをツールとして個人のキャリアビジョンに反映させる。
2回/年の出張や長期研修を支援するシステムがあります。
看護補助者との協働をしています。
病院内健康管理室が職員のメンタルサポートを行っています。